この記事は会員限定です。会員登録(無料)すると全てご覧いただけます。 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)で信託機能の中核を担う三菱UFJ信託銀行と日本マスタートラスト信託銀行は、Snowflakeのクラウドサービス形式の同名データウェアハウス(以下、DWH)をデータインフラとして採用した。両行の顧客である機関投資家向けのデータマネジメントサービス(以下、DMS)の提供に向けて、導入準備を進めている。 資産運用で活用するデータの量や種類が増加傾向にある中、機関投資家のデータ管理業務は複雑になっている。データの収集や管理、分析にかかる負担も大きくなっているという。両行は、こうした機関投資家の課題解決を支援するために、資産管理業務で培った業務ノウハウとITノウハウを活用したDMSの提供に取り組んでいる。その構築に利用するのがSnowflakeだ。 なぜ「Snowflake」だったのか? さまざまな選択肢の中から、DMS実現の手段として、三菱UFJ信託銀行と日本マスタートラスト信託銀行がSnowflakeを選定したのはなぜなのか。その理由を整理する。...