2026年3月12日、記者会見で発言する国際エネルギー機関(IEA)のビロル事務局長。REUTERS/Dilara Senkaya/File Photo [イスタンブール 18日 ロイター] - 国際エネルギー機関(IEA)のビロル事務局長は18日、イラン紛争を終結させる暫定合意を歓迎した上で、ホルムズ海峡を無条件で再開するよう求めた。イスタンブールで開かれたイベントで語った。 ビロル氏は、紛争中に海峡が閉鎖されたことで、再び封鎖される可能性を視野に入れて複数の国がエネルギー政策を見直していると述べた。 また、今回の危機が世界のエネルギー地図を塗り替えたとして、IEAは複数の国と新たな戦略について協議するとした。合意成立後に原油価格が下落していることを踏まえ、市場にとって「信頼」が極めて重要だと付け加えた。 ビロル氏はその後、ロイターに対し、サウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)が同海峡を迂回(うかい)する代替の石油・ガス輸送ルートを構築する取り組みを歓迎すると述べた。 <花瓶は割れた>...