6月23日、都内のKADOKAWA社屋で撮影。REUTERS/Miho Uranaka [東京 23日 ロイター] - 24日に控えるKADOKAWA(9468.T), opens new tabの株主総会では、夏野剛社長ら取締役の再任議案の行方に市場の関心が集まっている。大株主である香港の投資ファンド、オアシス・マネジメントが夏野社長の退任を求める株主提案を行う中、市場関係者の間では取締役再任は綱渡り状態との見方も出る。一方、仮に会社提案が可決された場合でも、賛成率が低くとどまれば緊張関係が続く可能性があり、総会後の経営のかじ取りも注目されている。 機関投資家に強い影響力を持つ米議決権行使助言会社インスティテューショナル・シェアホルダー・サービシーズ(ISS)は、今総会で夏野氏の取締役再任に反対票を投じるよう推奨するとともに、KADOKAWA株を約14%保有する筆頭株主でアクティビスト(物言う株主)のオアシスが提案した同氏の解任議案への賛成を推奨した。...