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Wired is a monthly American magazine, published in print and online editions, that focuses on how emerging technologies affect culture, the economy, and politics. Owned by Condé Nast, it is headquartered in San Francisco, California, and has been in publication since March/April 1993. Several spin-offs have been launched, including Wired UK, Wired Italia, Wired Japan, and Wired Germany. Condé Nast's parent company Advance publications is also the major shareholder of Reddit, an internet information conglomeration website. Source
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| Scope | National, Consumer |
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| Language | Japanese |
| Country | Japan |
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Search Articlesマラリア原虫に薬が効きにくくなる新変異、ウガンダで急拡大 | WIRED.jp
サハラ以南のアフリカでは長年にわたり、蚊が媒介する感染症であるマラリアの主要な治療薬として、アルテミシニン系複合薬の「アルテメテル・ルメファントリン」が広く使われている。ところが近年、この薬剤に対するマラリア原虫の感受性の低下が懸念されており、原因となる遺伝的要因の解明が急務とされてきた。 そこでブラウン大学を中心とする研究チームは、2016年から2024年にウガンダで採取された検体から選んだ157検体のマラリア原虫の全ゲノム解析を実施し、薬剤への感受性低下に関わる遺伝子領域を探索した。その結果、これまであまり注目されてこなかった「px1」という遺伝子に、強い自然選択(生存に有利な変異が急速に広まる現象)の痕跡が見つかった。 「マラリアはいまも、特にサハラ以南のアフリカにおいて主要な死因のひとつです」と、ブラウン大学の准教授で病理学が専門のジェフリー・ベイリーは説明する。「今後も薬剤耐性が出現し続ければ、感染拡大の抑制が難しくなり、地域内外で多くの住民が犠牲になる可能性が懸念されます」 急速に広まった変異のかたまり...
終末に備えたいあなたへ
プレッパー(終末に備える人々)が持っている装備は、最高にかっこいい。それも当然で、プレッパーたちは極めて厳しい制約のもとで行動しているからだ──社会そのもの、つまり現金や薬用チンキ、粉末食品までを、たったひとつのバッグに詰め込まなければならない。 そしていよいよ「その日」が来たら、パラコードブレスレットを手首にはめ、シュマグ(中東式スカーフ)を首に巻いて森の中に姿を消し、あらかじめ下見しておいた木々の陰の隠れ家へと向かう。 そこでテントの脇に座り、ジャーキーをかじりながら、20リットル入りの容器から漂白剤で消毒した雪解け水をすすり、体温の90%を反射するという26ミクロンのビビィ(簡易シェルター)で身を包む。たったひとりの社会だ。 昼間は、バッグの中に厳選して詰め込んだ数十点の道具を丹念に点検する。小分けのポケットを漁り、イブプロフェン(解熱鎮痛剤)の数を数え、種を入れた袋を眺めて、そこから収穫できるカロリーを頭のなかで計算する。手回し式の携帯懐中電灯。歯痛用のクローブオイル……。 夜になって、暗闇が暗視ゴーグルの中で明るいグレーへと変わると、CZ-75...
ウサイン・ボルトより速く走る、中国発ヒューマノイド「Superman」
Unitreeの新型ロボット「Superman(スーパーマン)」は、まだひとっ跳びでビルを飛び越えたり、弾丸より速く走ったりできるわけではない。それでもUnitreeは、そう名付けた(特殊な能力をもつロボットなら、いっそアトムやオプティマス・プライムと呼んでもよさそうなものだ)。 「スーパーマン」は、その身体能力を披露した動画で一躍話題となった新型ヒューマノイドだ。 驚異的なことに、Unitree Roboticsの新しいプロトタイプは、わずか3カ月の開発期間ですでに人間のトップアスリートを上回る身体能力を見せている。2mを軽々と跳び越え、秒速12.658mで走ることができ、オリンピック選手のウサイン・ボルトが100mで記録した平均速度の秒速10.44mをも上回る。ないのは頭だけだ。 急成長するUnitree...
次にブレイクする大物インフルエンサーは、中国発の小柄なロボットかもしれない
エドヴァルド・ヴァルチョツキと話していると、ごく普通の人間と話しているような気分になる。 「飛び抜けて頭がいいわけではありませんが、とても感情豊かで、すぐに友達になれますよ」と、ソフトウェア開発者のバルトシュ・イドジクはいう。だが、ふと会話が途切れると、ヴァルチョツキが何者なのかを思い知らされる。 そう、ヴァルチョツキは、ポーランドの街中を歩き回る身長120cmのヒューマノイドロボットなのだ。 言葉を得て、「誰か」になる 2月、イドジクと友人のラドスワフ・グジェラチクは、中国からヒューマノイドを購入することを思い立った。グジェラチクの愛犬エディと、ポーランド語で「唸る」を意味する「warczeć」にちなみ、さらにポーランド人らしい名前であることから、ふたりはロボットを「エドヴァルド・ヴァルチョツキ」と名付けた。 エドヴァルドを連れ出し始めた最初の数日間、街の人々は話すことのできない彼を警戒していた。そこでソフトウェア開発者のイドジクは、エドヴァルドを大規模言語モデル(LLM)に接続し、ポーランド語でリアルタイムに会話できるようにした。...
Claude Codeに取り憑かれ、OpenClawに熱狂する人々──AIエージェント正史
「どうも、ぼくの名前はピーター。クロードホリック(Claudeholic/Claude依存)です」 2025年8月、ロンドンで開催された「Claude Code Anonymous」でピーター・シュタインベルガーがそう名乗った。Anthropicが世に出した「Claude Code」のような革新的なコーディングツールに夢中になっている同類の人々とのネットワークを拡げるために、シュタインベルガーをはじめとするテックオタクたちが開いたイベントだ。レンガの壁に囲まれた居心地よい会場で、シュタインベルガーが語りかけた。「起きている時間のほとんどをこれに費やしているのに、もっとやりたいと思うんだよね」 数カ月後、AnthropicはClaude Codeの新バージョンをリリースし、クロードホリックの数が激増した。 「Opus 4.5」と名付けられた新バージョンは、より複雑なプログラミングタスクをこなし、多くの情報をメモリに保持し、何時間も続けて実行でき、さらに人工知能(AI)サブエージェントのチームを率いることさえできた。...
“裸”の自分をさらけ出したかった:Ayaseが語る初のソロEPへの思いと、YOASOBIとのシナジー
いまや日本を代表する音楽ユニットであるYOASOBI。「小説を音楽にする」というコンセプトで発表した「夜に駆ける」がバイラルヒットし、2023年の「アイドル」は日本語楽曲として初めてBillboard Global Excl.
Zoomの脆弱性をAIが発見、通話相手の端末を乗っ取れる状態だった
ソフトウェアの脆弱性を見つけ、その悪用方法を考え、さらには自律的にハッキングを仕掛ける──。8月中旬、こうした人工知能(AI)の能力がもたらす危険性を示す新たな事例の詳細を、研究者らが発表した。ビデオ会議プラットフォームのZoomに、標的の端末を乗っ取るために悪用できる脆弱性があったことを明らかにしたのである。 Zoomの画面共有を伴う会議では、ホストか参加者かを問わず、誰もが攻撃対象になる可能性があった。しかも、攻撃の兆候が現れることも、被害者に何らかの操作を求めることもなく、ひそかに攻撃を仕掛けることが可能だったのである。 AIが見つけた脆弱性 デジタルセキュリティ企業A Securityの研究者らが、一般公開されているAIモデルを使ってこのバグを発見したのは6月初旬のことだった。20回足らずの指示で脆弱性を突き止め、実際に機能する攻撃手法までつくれたという。...
AIモデルの“内なる思考”を明らかにする新たな手法が見つかる
コンピューター科学者のチームはこのほど、最先端のAIモデルが複雑な問題を解く過程で辿る、外からは見えない「思考」を抽出する方法を発見した。 今回の発見は、一部の中国製モデルが、非公開のはずの米国製モデルの推論に関する情報を「蒸留」して訓練された可能性を示す証拠のひとつとなる。決定的な証拠ではないものの、一部の思考や推論のパターンが一致するように見えたからだ。研究チームはさらに、この手法を使えば、モデルが内部で推論する過程に含まれるパスワードやAPIキーなどの個人情報を引き出せることも実証した。ただし、この脆弱性はすでに修正されている。 「わたしたちが検証した主要なAI企業が提供する最先端モデルには、いずれもこの脆弱性がありました」と、今回の研究に参加したドイツのテュービンゲン大学のコンピューター科学者、アレクサンダー・パンフィロフは話す。「個人情報が漏洩するおそれがあるだけでなく、推論に関する情報を大規模に蒸留する攻撃にも悪用できます」 パンフィロフと、テュービンゲン大学、マックス・プランク研究所、AI安全研究機関MATS...
急拡大するAI投資をめぐる闇の市場
2026年5月初め、ベンチャーキャピタリスト兼テック系スタートアップアドバイザーを自称するアッシュ・アローラという人物が人工知能(AI)への投資についてXで得意げに語り、物議をかもした。「Anthropicのセカンダリー取引を仲介しただけで、20代に働いて築いた全財産を超える収入になりました」 ヨーロッパ版『Forbes』の「30 Under 30(30歳未満で注目の30人)2024」にも選ばれたことがあるアローラは、この大手AI企業のエクイティ(所有権)を購入しようとするクライアントの仲介をして、多額の手数料を受け取ったようだ。 だが、彼女にとっては不幸なことに、このオンラインでの自慢話は非難の的になり、こんなコメントも寄せられた。「彼女はブローカーディーラーの資格をもっているんだろう。そうでなければ、もちろん違法だ。@SECGov」 アローラ自身がブローカーディーラーの資格をもっているのか、それとも有資格者と組んでいるのかは不明だ(アローラにコメントを求めたが、回答はなかった)が、彼女はすぐに件の投稿を削除した。...
マクドナルドはわたしのデータを集めている。通わなくなる可能性は「ゼロ」だった
数年前に初めてマクドナルドのアプリをダウンロードしたとき、わたしはお得なクーポンを期待してロイヤルティプログラムに登録した。安くフライドポテトを買えるなら、悪くない。しかし、ある程度のデータ追跡が行なわれることはわかっていたものの、その情報がアルゴリズムによって、次に自分が何を購入するかを予測するために利用されているとは想像していなかった。 カリフォルニア州の住民として、わたしには企業が保管している自身のデータにアクセスする法的権利がある。そこで、大手ファストフード企業のひとつであるマクドナルドが顧客について何を収集しているのか詳しく知るため、データの開示を請求することにした。わたしは、米国マクドナルドが設けている個人データに関する権利請求専用サイト「McDonald's Privacy Rights Center」を訪問し、情報へのアクセスを請求した。数日後、受信トレイにあの象徴的な黄色いロゴが上部に印字された515ページのファイルが届いた。 マクドナルドはわたしの「未来」を知っていた...